問2 スパルタ的?と聞いています。体罰は具体的にどんな感じなのですか?



 回答 体罰は2018年3月をもって行わないこととなりました。


 当塾は、非常に厳しい塾であるという話が流布しています。確かにこれは「一側面」としては、事実を表しています。然しながら、厳しいだけでは、何十年も塾は存続して参りませんし、塾生も自ら望んで通っては来ません。「分かり易い!」・「楽しい!」・「厳しい!」が三大原則です! 通常の塾の授業は、体験していただけばお解かり頂けますが、冗談などを交え、非常に和気藹々としております。近年は、このような雰囲気の中で、体罰が行われることはほぼ皆無でした。従いまして今後は、万一、大きな問題が生じた際も、保護者の方との3者面談などを通じてその改善をはかることとなりました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


尚、前塾長による「合理的スパルタ教育」につきましては、過去に関西テレビ様より取材をうけ、実際にテレビで取り上げられました。
興味がおありになる方は、このテレビ番組について過去にまとめたページがありますので、こちらをご覧下さい。


※今なお体罰についてのお問い合わせを何件か頂いております。大変恐縮ですが個人塾ですので時間的に細かい説明が難しい場合があります。
なるべく丁寧に説明をさせて頂いているのですが、中々ご納得頂けない場合もありこちらも困惑してしまう場合があります。
個人塾(個人経営)ですので、塾長が変われば、塾は前塾長の手を完全に離れます。
従いまして、前塾長の方針については説明をしかねます。そして現在の塾は、完全に現塾長である私の責任のもとに指導が行われております。
是非この点をご理解頂けますと幸いです。

<お問い合わせ例>
「こそっと体罰をやっているのではないのか」⇒「ありません」
「取材を受けさせてくれないか」⇒「私が体罰関連で取材を受けることはありません。また教室内での取材も受けることはありません」
「前塾長の教育方針を踏襲しているのではないのか」⇒「教育者として尊敬はしておりますがそれと現集賢舎の教育方針は別です」


 問3 塾生の数は何人くらいですか?また定員の空きはどれくらいありますか?



回答 年度によってまちまちなので一概にはお答えできません。


 当塾はいわゆる個人塾で、この覚王山の地にたった一つ有るだけです。当初も今も今後も、拡張する意思は全くありません。従ってこの塾に、「物理的に」配置できる机の数の限界が、塾生の定員となります。現状は各学年10名名程度です。そして近年は、中学生の空き員数は各学年、数名程度です。



問4 小学校4年生以下の授業はないのですか?



 回答 すみません、現状はありません。


 小学生は、5年生から教える内容の質が、極めて重要度を増し、中学生に向けて必須の学習事項が断然多くなります。ですので、当塾と致しましても、小学校5年生からの指導を基本と致しております。ですが、学習相談等につきましては、学年を問わず、いつでも応じますので、ご気軽にご連絡下さい。



 問5 中学受験をしたいのですが、その具体的な対策はどのような形ですか?



 回答 通常の小学生のクラスでも基本教材の他に発展教材を用いる他、過去問対策などを行います。


 現在は、通常の小学生のクラスでも、教科書準拠の基本教材と、かなりハイレベルな発展教材を併用して授業を行っております。ちなみに当該発展教材は、小学生の知識で解くことができる「私立高校入試」クラスの問題も含まれており、中学受験にも対応できるものです。ただし、中学によってはそれ以上の対策が必要な場合も多く、その場合は過去問を中心とした対策を実施します。



 問6 大変な地域に引っ越してきました。成績が本当に大変なことになっています。何とか助けて下さい。



 回答 さしあたり、お気軽にご連絡下さい。よくあることですので、先ずは落ち着いて下さい


 千種学区(とりわけ城中学区)は、恐らく全国でも稀に見る学業熱心な地域です。東京や大阪などから引っ越されてきた方が、千種学区の中学校に転校し、成績(順位・内申)がガクンと下がったという例は、私どもにとりましては決して珍しいことではありません。地域によって、そのような格差があることは、あまり望ましいこととは言えませんが、現状そのようになってしまっていることは事実です。ほとんどの場合、きちんとした指導を受けて、それに対応できるようになれば、成績は元通りになります。当塾では、過去に、そのような例は数多く有ります。
 


 問7 私立(国立)中学に通っていますが、入塾できますか?公立高校受験の指導は大丈夫でしょうか?



 回答 内申対策は若干不十分になる可能性がありますが、公立高校の入試対策についてはお任せ下さい。


 私立(国立)の中学は、公立の中学とは異なった教科書を使用している場合が多く、そのため、学校過去問などを通じた内申対策が、十分に行えない可能性は若干あります。ですが、公立高校の入試につきましては、教科書が異なっていても、何ら問題ありません(全体として、同一範囲で出題されます)。またこれまでにも私立(国立)の中学生を指導してきた経験が多くありますので、お任せ下さい。現状、私立(国立)中学から通っている塾生も、若干名在籍しています。



 問8 授業の曜日と科目を教えてください。



 回答 学年によって異なります。また講師配置の都合上年度によって変化することもあります。


【2023年度について】
説明がやや長くなりますので、詳細につきましては入塾案内をご覧下さい。
曜日によって科目が異なりますので、持ち物(教科書・教材等)を間違えないようにお願い致します。



 問9 自習室はありますか?



 回答 2023年度から自習室を再開しました

 
 
新型コロナウイルス拡散により閉鎖しておりました自習室ですが、2023年度、夏より再開しました。塾生からの多くの要望を受けたものですが、私語などのトラブルによっては使用の禁止もありえます。

問10 クラス編成について具体的に教えてください。



 回答 2018年度より1クラスでの授業となります。


 自習室の設置に伴い、2018年度よりクラスを1クラスにて授業を実施します。2017年までは、中学生の英・数について2クラスに分けた授業を行ってきましたが、もとよりクラスによって使用する教材、講師、進度が異なることがなく、教え方の「程度」に差異があるという形でした。クラス分けのそもそもの狙いは「競争意欲の善導」にあり、今後その観点が薄れないよう、定期的に塾内実力テストを実施予定です。



 問11 費用について具体的に教えてください。



 回答 まずは、入塾案内をお読み下さい。その他若干の補足については下記をご参照下さい。


<留意点を列挙しておきます>
 ・入塾案内にございますように、各学年によって1ヶ月の学習費用が異なります。
 ・学習費用は、3ヶ月前納となっております。逆に申しますと、3ヶ月ごとに、ご家庭の方でも、当塾の評価を行って、継続されるかどうかご判断頂くという形式をとっております。3ヶ月という理由は、学習効果が通常3ヶ月程度から見え始めるというデータに基づいております。また、若干、法律的な専門用語にはなりますが、授業という「継続的役務の提供」を評価して頂くのに、ほぼ適正な期間であるとも考えています。
 ・入塾金が10,000円必要です。ご兄弟姉妹が入塾されている場合には無料となり、特典つきの講習に参加された場合には無料となります。
 ・半年ごとに諸費用(主に冷暖房費や消耗品費等)が13,000円必要です。入塾の時期によって、当然割り引かれます。
 ・通年教材費が、20,000〜25,000円程度かかります。その他に、学年によっては、季節教材費が数千円必要な場合があります。具体的金額につきましては、採用する教材が変更されたり、教材そのものの価格が変更された際に、若干変動いたしますので、固定的な金額を申し上げることはできません。教材費の納入案内に、採用教材と価格の一覧を添付いたしますので、詳細はそちらをご覧下さい。

<費用の案内例:2023年4月段階>
中学校1年生が4月時点で入塾された場合に必要な費用を例として挙げておきます。

入塾金  10,000円
学習費用 19,000円×3ヶ月分=57,000円
諸費用  13,000円(半年分)
教材費  25,000円程度(毎年変動します)

合計 105,000円程度となります。




 問12 夏期・冬期などの集中講座について教えてください。



 回答 まずは、集賢舎年間スケジュール(概要)をお読み下さい。その他若干の補足については下記をご参照下さい。


 当塾は、夏・冬・春の3つの時期に集中講座を行っております。大体の日程は、スケジュールをご参照下さい。ここでは、内容や費用の面で詳細を案内致します。

<夏期講習>
 現塾生につきましては、7月・8月分の授業を集中的に行います。それが夏期講習となります。別途費用の納入の必要はありません。内容は、ほとんどが前学年と1学期までの復習に充てられます。また、上記のように、社会の講義・演習も行います。
 夏期講習につきましては、塾生でなくとも希望される方は、参加することができます。その場合には、別途費用が必要となります。学年によって使用する教材が異なるため、一概には申し上げられませんが、教材費等一切を含めて、学年により、2〜3万円程度とお考え下さい(詳細は、時期に応じて、本H.P.上にアップ致します)。夏期講習のみに参加される場合には、入塾金・諸費用等は必要ありませんが、継続して当塾の塾生となられる場合には、後に上記費用が発生します。

<夏期必勝ゼミナール>
 夏期講習とは別に、中学校3年生のみ、高校入試対策の集中講座を行います。内容は、公・私立高校の実戦的な入試対策になります。
 夏期講習とは異なり、現塾生も申込制となりますので、別途費用が必要になります。教材費一切を含めて、5万円程度とお考え下さい。若干費用が高いようにも感じられますが、朝から夜まで1週間、10時間以上の指導を実施します。正直申し上げて、塾長含め講師陣もヘロヘロになるような中身の濃さです。空席があれば、無論、塾生でなくとも参加は可能です。

<冬期講習>
 前学年及び1学期・2学期の復習を中心的に行う集中講座です。教室の数の関係上、小学生については実施しておりません。また、夏期講習とは異なり、冬休み期間中に実施するため、現塾生も別途費用が必要となります。教材費一切を含めて、2万円程度とお考え下さい。

<冬期必勝ゼミナール>
 中学校3年生につきましては、冬期講習ではなく、夏と同様形式の冬期必勝ゼミナールを実施しています。夏と同じく、一日10時間以上の高校入試対策の集中講座となります。夏期必勝ゼミナールと同様に、別途費用が必要になります。教材費一切を含めて、5万円程度とお考え下さい。夏と冬の必勝ゼミナールは連動して一体の高校入試の対策となりますので、是非夏と併せて参加されることをお勧めいたします。
 
 また、2007年度以来、厳しい受験勉強を送り続けている中3受験生のために、12月後半、現塾生のみを対象として、無料の特別イベントを開催しています。クリスマスイブでも、やはり勉強のプレゼントです。冬期必勝ゼミナールに参加することになる塾生への、予備講習という意義付けにもなっています。ちなみに、この講習で使用された数学の解法をそのまま使う問題が2013年の愛知県の公立高校ではA日程B日程共に出題されるなど、例年のように塾生達からも「そのままだった」という声を聞いています。

<春期講習>
 スケジュールにもあるように、3月の一ヶ月間を利用した長期の講習です。他塾に多く見られるような、学校の春休みを充てるだけの短期の講習ではありません。当該学年の復習を、5教科とも根こそぎ徹底的に行い、とりこぼしのないように、新学年を迎えて頂くための講習です。
 現塾生につきましては、3月分の学習費用で春期講習を実施しますので、別途費用は必要ありません。春期講習につきましては、塾生でなくとも希望される方は、参加することができます。その場合には、別途費用が必要となります。夏と同様に、学年によって使用する教材が異なるため、一概には申し上げられませんが、教材費等一切を含めて、2万円程度とお考え下さい。
この春期講習に参加されますと、4月以降は、そのまま新学年に進級することができ、通常入塾時に必要な入塾金1万円は免除されます。



 問13 合宿などはありますか?



 回答 現在は行っておりません。


 過去には行われていたいましたが、近年は何よりも物価が高くなり、保護者の方に過剰な負担を掛けたくないということから実施しておりません。今もなお、一生に一度の思い出となるようなイベントをと、考えておりますが、合宿という形態では難しいかもしれません。



 問14 個人情報の取り扱いはどうなっていますか?



 回答 大変難しい問題ですので、以下の詳細をご参照下さい。


 2005年4月1日に、個人の情報の保護を、事業者(つまり塾)に義務付ける個人情報保護法が施行されました。当然ですが、当塾も同法を詳細に検討し、当塾なりの対策を行っております。
 法律の用語をそのまま使用しますと、わかりにくくなってしまいますので、噛み砕いた形での説明となることをご容赦下さい。
 まず、同法は、「その人とわかってしまうような情報」を個人情報とし、それが塾の外に漏れないように塾側に義務付けています。しかし、塾側が一切の情報を塾の外に出さないということになりますと、当塾の実績等が全く世の中の人には伝わらないことになり、それでは塾側も困ったことになってしまいます(詳細は後述)。
 そこで、同法は、塾が運営をしていくために絶対必要と思われる情報については、「合理的」と考えられる範囲内で、開示してもよいということになっています。では、塾が運営をしていくために絶対必要と思われる情報とは何であるのかについて、述べて行きたいと思います。
 まず、当塾は、ホームページ、新聞折込チラシ、塾内掲示板に、塾生・講師の一定の個人情報を掲載しております。当然ですが、塾選びをされる際には、その塾が本当に優れているのかどうかについて、入試の実績ですとか、成績の具体的な向上例を参考にされると思います。しかし、その情報が本当に信用できるかどうか、難しい問題が生じます。例えば、「旭丘高校3名合格」、という情報だけを開示したとしましても、3人受験して3人受かったのか、それとも30人受けて3人受かったのかでは、全く塾の信用性が変化してきてしまいます。更に言えば、最初から合格するべくして合格した塾生が3人だったのか、塾で成績を上げて、合格できたのか、というようなことも塾の信頼性を図るためには本来必要な情報となると思います。
 しかし、このような塾生が○名、これだけ成績を上げて、○○高校に何名受かりました、というような情報の開示は、まさに、「その人とわかってしまうような情報」の漏洩になってしまいます。
 つまり、大変難しい問題とは、「当塾が誇りにしております実績を皆様に正確に知っていただきたい」ということと「塾生の個人情報は守らなければならない」という2つのバランスを図ることです。
 当塾は、上記のような考えの下、現状はこのような「個人情報」の開示を行っております。

<塾内において>
 塾内は、塾外ではありませんので、成績優秀者(学年一桁、塾内実力テスト上位者、内申オール5等)を勉強家として模範的である、という判断で、「実名」にて掲示板に張り出しております。この点は、塾「内」でのことですので問題は「ほぼ」ないと考えております。

<新聞折込チラシにおいて>
 チラシは、年間数回出しますが、地区が当塾近隣に限られております上、イニシャル等にて、優秀者や合格の実績を一部掲載するに止めています。(特別な関係者以外は、推定不可能となっています。)

<ホームページ上において>
 ホームページは、塾内の掲示板やチラシとは異なり、誰か見るか分からない、まさに個人情報漏洩の可能性が一番高いとろこです。ですので、イニシャル等もデタラメのものを使用し、掲載の際には、必ず塾生本人に了承を取るようにしています(当然、外部からは、個別具体的な推定が不可能となっています)。

<苦情等について>
 もし当塾で、上記のような個人情報の取り扱いについてご不満がありましたら、即時、ご連絡下さい。上記個人情報保護法にも、苦情などに対応する義務が塾に課されておりますが、当塾と致しましても、私共が誇りと思っていることであっても、その塾生にとっては、開示して欲しくない情報である場合には、掲載を削除致します。過去にそのような例も数件ありました。
 上記のバランスの維持は大変難しい問題であり、是非、ご家庭などでもご検討の上、継続、ご指導・ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。




 問15 駐車場・駐輪場はないのですか?



 回答 すみません、ございません。


 お車でご来塾の保護者の方につきましては、ヤマナカ覚王山フランテの駐車場やお近くのコインパーキングの駐車場をご利用頂きますよう、お願いしております(誠に恐縮ですが有料です)。塾生の自転車駐輪につきましては、当塾前面の100円コインの駐輪場や、名古屋市定期駐輪場をご利用下さい。尚、名古屋市の定期駐輪場を利用される塾生につきましては、月額500円分をお月謝から引いております。


 問16 高校生の指導はどうなっていますか?



 回答 2020年度より高校生の部を開講します。

 近年、個別指導の要望の高まりをうけまして、集団指導を実施することを決定しました。数学の予習、英語の文法、古文・漢文の文法を中心とした、学校の進度に影響を受けない科目・分野を指導を行います。



 問17 塾を欠席・遅刻することがあるのですが、大丈夫ですか?


 回答 理由があり、事前に連絡を頂ければ大丈夫です。後に、フォロー致します。


 これもよくある質問です。当塾が「非常に厳しい」という「側面」があるため、「欠席・遅刻者は退塾になるかも」というような誤解が生まれてしまってることがあるようです。実際には、上記にありますが、理由があり、事前に連絡を頂ければ、大丈夫です。
 私どもも当然ですが、人間ですので体調を崩すことはありえることです。その際には、無理をするよりも、ゆっくり休養を取ることを当塾としても勧めております。その他、法事・部活・旅行・学校行事・天候事由などでの遅刻・欠席も事前に連絡頂ければOKです。
 ですが、注意点を3点だけ挙げておきます。

1 事前の連絡を必ず下さい。
 事前に連絡がなく、遅刻・欠席等がありますと、塾生が来塾までに何かあったのではないかという可能性を考え、原則として、ご家庭に連絡をします。その間、担当講師は授業ができないということになりますので、必ず事前の連絡をお願いします。数十年も塾をやっておりますので、来塾途中に、軽い交通事故にあったという塾生も過去にいました。当塾は、「万が一」を常に念頭においてこのような連絡を徹底することにしております。

2 完全な補講はできません。
 大手塾などでは、欠席された分の補講を別途用意しているような場合もあると聞きますが、当塾のような個人塾では、講師・教室等の物理的な問題で、完全な補講を行うことはできません。ですが、授業時間の前や休み時間などにフォローを行っております。
 また、当塾は文武両道を推進しておりますので、部活動・クラブ活動による遅刻は、事前に連絡頂ければ、認めております。ただ、一週間のスケジュールのうち、1日完全に参加できないというような場合は別途ご相談下さい。
 ちなみに、学校行事(修学旅行・稲武)等の個人の理由によらない欠席の場合は、授業を進みません。法事や体調不良等も個人の事情ではありませんが、それに授業を合わせてしまいますと、授業自体が進行しなくなってしまいますので、授業は進みます。ご理解を願います。

3 受験生(中3)の場合には許可されない場合もあります。
 当塾は、問2でお答えしましたように、「勉強よりも大切なものもある」と考えております。ですので、受験生以外が、旅行ですとか、親戚の集まりなどで思い出を作られることも大切なことと考えております。しかし、受験生にとりましては、第一に勉強が重要であることは言うまでもないことと思います。ですので、受験生が、旅行のような理由で塾を休まれることはないように、ご家庭にもご理解を頂いております。
 (例外的に、次のような場合、例えば、部活動の推薦を受ける、将来勉強以外のその道で生きて行く等、という塾生につきましては、別途ご相談頂ければ、当然許可致します。)

 
 一言でまとめますと、社会通念上当然な理由があり、事前にご連絡頂ければ、遅刻・欠席につきまして、塾がなんらかの処分を下すことはありませんので、ご安心下さい。



 問18 愛知県外の高校を受験するのですが、大丈夫でしょうか?



 回答 通常授業のみで完璧な対策ができるかどうかは難しいですが、過去に、多くそのような塾生が県外の志望校に合格しているという実績はあります。


 当塾では、引越しなどの理由により、愛知県外の高校を受験される例が、比較的多くございます。ですが、当塾は、愛知県の入試の実情に沿った授業を基本としておりますので、県外の高校を受験される場合には、完璧な対策ができるかと言われれば、通常授業のみではそれは難しいところがあります。
 しかし、一定の情報収集を行い、県外の志望校に合わせた問題集などを塾生に与え、その添削などを通じて、対応を行ってきております。また、とりわけ首都圏の難関私立を受験されるような塾生に対しましては、通常授業とは別に個別指導(別途費用が必要です)を行い、現在までにも多くの難関高合格者(近年では慶応大附属、帝塚山高校)を輩出しております。


問19 宿題の分量はどの程度ですか?


 回答 比較的少なめではないかと思慮します。


「当塾は厳しい」という噂のため、非常に多くの宿題が出るのではないか、というお問い合わせを頂戴することがままあります。結論から言いますと、当塾の宿題はやや少なめではないかと思われます。
塾の中には膨大な量の宿題を出して、学力向上をはかるところも御座います。勉強の量は、一定の度合いを経ると質に転化するため、このようなやり方も効果があるのは事実です。
当塾も、夏休み期間中やテスト対策期間中など、塾生に時間的な余裕がある時期には、集約的に学習を進め、やや多めの宿題を出すことはあります。
しかしながら当塾は、授業で自己完結できるように指導を行うことが1つの理想であると考えています。宿題が多すぎれば答え合わせに指導が追われますし、最悪解答を配布しなければならないような場合も考えられます。塾は何といっても授業が命です。普段は、塾生自身が勉強に大して対して興味を持ち、自発的に勉強していけるような授業を常に意識しています。
また当地域は、学校提出の宿題・課題の採点が非常に厳しく、ただ提出するだけでは、よい評価がつきません。課題のために睡眠時間を削りながら日々の生活を送る塾生も多いです。塾生本人が体調を崩したり、勉強を嫌いになってしまったりして成績を落としては本末転倒です。この点も、宿題をやや少なめに設定している理由です。

もちろん本人、ご家庭の希望に応じて追加の宿題を出すことは可能ですので、その際は遠慮なくご相談下さい。



 問20 変な絵や写真が載せられたりしていますが、このHPは本当に真面目に書かれているのですか?



 回答 すみません。当塾のテイストです。


 当塾のHPは、できるだけ、塾の雰囲気を損なわないように、ユーモアを含めて作成しています。言葉遣い等に関しましては、細心の注意を払っているつもりでありますが、もし不適切だと思われる点がありましたら、遠慮なくご連絡下さい。真面目な部分は、真面目に書いてありますが、なるべくわかりやすく、色んな方に伝わりやすいように当塾のユーモアのテイストを随所に入れております。

    集賢舎によくあるご質問とお答え
お電話などで問い合わせが多い事項につきまして、原則的な当塾の公式見解を掲載致します。
一部、HP上では開示できない情報などもありますので、詳細につきましては、
お電話ないし直接ご来塾の上、お問い合わせ下さい。













































現在情報更新中です。
未完成の部分など、お見苦しい点がございますが、ご容赦下さい。







 2018年4月より新塾長となりました小泉です! 
 今後とも「努力は勝つ」の精神で頑張って参ります!!



 問1 本当にウチの子供が入塾できますか?
               (一番多いお尋ねです)


 回答 原則として、当塾の基本的姿勢は、「来る者拒まず」ですが、入塾をお断りする場合もあります。

 当塾には、事実の「一側面」として、優秀な塾生が数多くいます(例:愛知県全体で第1位・学校テスト各学年第1位も含め1桁多数等)。従いまして、成績面での問い合わせが非常に多くあります。これにつきましては、一言で回答するならば、熱心・真面目な生徒であれば、原則、入塾をお断りすることは有りません、という方針です。
 ですが、1クラス少人数ながらも、集団指導の塾ですので、それに付いて来るのが困難な場合も考えられます。当塾は、伝統的に入塾テストを行っておりませんので、最終的な入塾の可否(あくまでも生徒さんご本人のために行うもの)については、お申し込み面接時の塾長判断によって決定させて頂いております。境界線上の学力の場合には、強いご希望があれば、別途、塾として受け入れる準備(授業前・授業後に若干の補講を行う等)がございます。また、現状、集団指導に不向きの生徒さんについては、個人指導のご紹介等も行っております。
 とにかく、熱心・真面目な塾生を募集しておりますので、気兼ねなく当塾の門を叩いてみて下さい。むしろ、素行不良で他の塾生の士気にかかわるような場合には、成績が優秀であっても、入塾をお断りしたり、入塾後も退塾処分とさせて頂いたりする場合があります。